スティーブンの島バカ見聞録｜スティーブンの日常を淡々とかいていきます。

こんにちは、スティーブンです
今回は、『RIZMIC DANCE STUDIO』のダンス講師奥村 玲香さんを取材してきました。

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プロフィール：奥村さん
　　　　　　　　 昭和５７年９月生まれ。奄美出身のＵターン者。
　　　　　　　　 島で働いていたが、ダンスとの衝撃的な出会い
　　　　　　　　があり、大阪へ。現在は『リズミックダンススタジオ』
　　　　　　　　 にてダンス講師として活躍中。

～ダンスとの出会い～
奄美高校を卒業後、島の診療所で訪問看護の仕事をしていた奥村さん。
ある時、ＭＩＮＭＩさんのライブＤＶＤを見て、ダンサーのかっこよさに惹かれ、
自分でもやってみたいと感じました。

思いたったら、すぐ行動！訪問看護の仕事にやりがいを感じていましたが、
どうしてもダンスに挑戦したいという気持ちが強く、大阪へ向かいました。

～ダンサーの道のり～
大阪で暮らす際にＭＩＮＭＩさんのバックダンサーの１人の方が講師を行っている
ダンススタジオに所属しました。もともと人見知りでもあった奥村さん、不安も
ありましたが、やさしく迎えてくれたそうです。

始めはまったくついていけず、悔しい思いもしていました。しかし、
持ち前の負けん気で、地道に練習を重ね、1年後には、仲間とクラブのショーなどに
参加してダンサーとしての経験を積んでいきました。


～夢の舞台～
練習や、ショーを通して経験を積んでいき、遂にＭＩＮＭＩさんのバックダンサーとして
舞台に上がることが出来ました。そのとき、何万人ものオーディエンスの熱気や、
歓声に圧倒されるとともに、『人は人で感動するんだ』と感じました。

～島へ帰郷～
３０歳になったら、ダンスで成功しても、失敗しても帰郷すると決めていた奥村さん。
始めは、迷いもありましたが、よき先輩の助言により、島に帰郷。
今では、ダンス講師として3歳～40代の方まで幅広く教えています。


～ダンスを伝える～
奥村さんがダンスを教える立場になって、改めてダンスの奥深さを知り、人に教える
難しさも知りました。どうして分からないのか相手の目線になって考え、答えを探していく、
それを達成した際、教え子の成長を感じ、うれしくなると話してくれました。

～ダンスとは～
奥村さんにとってダンスとは幸せを感じることであり、生活の一部。
今では、日々の原動力になっています。

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今回取材した奥村さん、秋祭りに向けて忙しい中有難うございました。
秋祭りのダンスはとても素晴らしかったです。

下記に動画URLを載せているのでチェックしてみてくださいね